気が付いたら11周年記念講演会
若年性認知症
本人・家族とともに
開催日:2019年6月2日13:30~16:00 (受付13:15~)
会場:大阪市社会福祉研修・情報センター4階会議室
講師:恩蔵絢子 脳科学者
記憶を失っていく母親の日常生活を2年半に
わたり記録し、脳科学者の視点から著書にまとめる。
アルツハイマー病になっても最後まで
母らしさは失われることがないと、脳の力を発見。
同時に家族としての葛藤も分析。
娘として、脳科学者としての彼女の思いを
聞いてみませんか?
詳しくはチラシを→
2019年6月2日講演会チラシ
2019年度若年性認知症の
本人と家族のための支援 実践講座
開催日:2019年7月12日㈮15:00~20:00
7月13日㈯10:00~16:45
会場:大阪市社会福祉研修・情報センター4階会議室
若年性認知症の人や家族を支援するための連続研修です。
当法人の実践的な支援経験を元にした、実践的な支援のための講座です。
各講座は選択して受講が可能です。すべての講座を受講された方には、修了証を発行いたします。
詳しくはチラシを→
2019年7月実践講座チラシ いつも当法人の活動にご協力いただきありがとうございます。
当法人は、週4日間は認知症の人や家族の集う場所として開放し、介護保険などの制度化された事業でなく独自の事業として生きがい活動や、相談を行っています。
この度、福祉医療機構の助成金を受け「言葉のサポートブック意味性認知症を中心に」や、若年性認知症の就労支援事例集を、支援の実践から作成いたしました。
下記からダウンロードできますので、ご活用ください。
「言葉のサポートブック」→
言葉のサポートブック.pdf
報告書1→
平成30年度_社会福祉振興助成金事業報告書1.pdf
報告書2 事例集 →
平成30年度社会福祉振興助成金事業報告書2 事例集.pdf
認知症の原因である、神経変性疾患の中には、アルツハイマー病や前頭測頭葉変性症などがあります。
前頭側頭葉変性症の一部に意味性認知症(SD)という失語が生じる認知症があるのです。失語というと、言葉が出てこないことをイメージされるかもしれませんが、SDは話はできるのですが、言葉の意味が分からないという失語です。
サポートの方法によって、本人の意思表示が豊かになり、コミュニケーションをとることができます。
もしかしたら、身近にSDの人がいないか、このサポートブックを活用してみてください。
また、報告書2 事例集は、「若年性認知症の就労や生きがいつくりのアセスメント表」を活用した事例集です。
是非、ご活用ください。